4/4 K-1 WORLD MAX 2007 世界最終選抜
・オープニングファイト
×蜜山剛三 vs 城戸康裕○ 3R判定3-0
前回ASH-RAに勝利した蜜山もキックの実力者である城戸には及ばず。
×サトルヴァシコバ vs パク・ウィング・ヒョング○ 1RKO
ヴァシコバのパンチもアゴにはいったりもしたようですが、結局は秒殺KO負けしてしまいました。
○名城裕司 vs 安田鉄平× 1RKO
ボクシング世界王者名城信男の弟裕司が元ボクシング日本1位の安田にパンチでダウンを奪い、その後ヒザでKO勝ち。
・ワンマッチ
○HIROYA vs 西村憲孝× 1RKO
HIROYAがまたもKO勝ち。しかし前回といい相手の西村については全く触れられてませんでしたね。
○イアン・シャファー vs 尾崎圭司× 3R判定3-0
宍戸に勝利した尾崎が、宍戸に負けたシャファーにダウンを奪われまくり判定負け。
魔の三角関係です。尾崎はまだ世界のレベルには到達していない・・・!と掲示板とかで言われることでしょう。
×ジャダンバ・ナラントンガラグ vs ツグト"忍"アマラ○ 3R判定3-0
名城裕司と練習していたというナラントンガラグも大月らとしのぎを削ってきたアマラには勝てず。
○マイク・ザンビディス vs 武田幸三× 3R判定3-0
手術してからの武田はダウンしなかったり、しても起き上がることが多くなりましたね。
1Rにストレートを当てられたときもダウンするかと思いました。
ハラハラドキドキが止まらない試合でした。
○ダニエル・ドーソン vs ジョーダン・タイ× 3R判定3-0
ボクシングやシュートボクシングで活躍するドーソンがSUPERLEAGUE元王者のタイに勝利し、オセアニア代表としての
権利を得たようです。非常に見たかった試合です。
×アルバート・クラウス vs TATSUJI○ 3R判定2-0
TATSUJIがクラウスに僅差ながらも勝利する金星。とはいえテレビでは完全にクラウスの存在を消されてましたね。
最近佐藤に勝利したことは忘れられているのでしょうか。
○ヴァージル・カラコダ vs 前田宏行× 3R判定3-0
ボクシングのコンビネーションで攻めた前田ですが、カラコダのローキックに苦しむ結果に。
カラコダはもはやボクシング代表とかではなくなっていますね。
○ブアカーオ・ポー.プラムック vs アンディ・オロゴン× 3R判定3-0
1R序盤はアンディのジャブが結構あたってましたね。他にもブアカーオのキック攻撃をスウェーでかわしてのロー(まああたってませんでしたが)
など、意外に善戦したアンディですがさすがにブアカーオには全然及ばず。でもブアカーオも倒したいのに倒せないっぽい感じもしました。
○ドラゴ vs 山内裕太郎× 3RTKO
4代目日本最後の大物山内がいよいよMAXのリングに参戦も、いきなりドラゴとあてられボコボコにされたとのこと。
○アンディ・サワー vs 佐藤嘉洋× 3R判定3-0
佐藤も得意のローとヒザで1Rはとるも2Rからサワーの華麗なコンビネーションが当たりはじめ、3Rは佐藤の無意味なスイッチが仇になるという
展開でサワーの勝利。なんとなくクラウス戦と同じような印象が。おそらく佐藤は魔裟斗と当たってもこんな展開になるような気がします。
○魔裟斗 vs オーレ・ローセン× 3R判定3-0
それなりに実力者のローセンに魔裟斗は非常に早いコンビネーションで攻めるもガードが固く判定勝利に。
そこで止めずにもっと行って欲しい!というようなシーンが2度3度ほどありました。
ローセンも3Rに1発いいのを当ててましたね。