4/4 K-1 WORLD MAX 2007 世界最終選抜
・ワンマッチ
魔裟斗 vs オーレ・ローセン
ブアカーオ・ポー.プラムック vs アンディ・オロゴン
アンディ・サワー vs
佐藤嘉洋
アルバート・クラウス vs TATSUJI
マイク・ザンビディス vs 武田幸三
イアン・シャファー vs
尾崎圭司
ドラゴ vs 山内裕太郎
ヴァージル・カラコダ vs 前田宏行
ダニエル・ドーソン vs ジョーダン・タイ
ジャダンバ・ナラントンガラグ vs ツグト"忍"アマラ
HIROYA vs 西村憲孝
名城裕司選手という選手が参戦決定とのことです。
この選手は極真館の全日本大会やアジア大会で優勝した後にキックに転向、アマムエタイの全日本大会優勝、世界大会出場などを果たした後に
カナダでプロデビュー、デビュー戦でWKAカナダチャンピオンフィル・ライアーに勝利するというかなり激しい選手のようです。
それだけではなく、なんとあのボクシング世界チャンピオン名城信男選手の実弟ということで、話題性も抜群です。
新たな日本人の活躍を期待します。
調べてみると、YOUTUBEの散打vs空手に少し前の名城選手の試合があったので紹介しておきます。
動画にでてくる70キロ級の選手が名城選手です。
スポーツ報知によるとプロアマ通算14勝(14KO)4敗とのこと。
って、全試合KOですかよ!!
カードが発表されました。結構良いカードが多いです。
ローセンはアムラーニに勝利するなど実力者ではありますが、立ち技においてはすでに第一線から退いた感もあります。
魔裟斗が勝てそうでネームバリューのある選手ということで選ばれたのでしょう。まぁ好カードではあります。
ブアカーオvsアンディはちょっとアンディがかわいそうな気がしますが・・・もはやブアカーオには敵もいない感じなので話題性で行くしかないのかもしれません。
佐藤は長いリーチを生かしてサワー相手に完封勝ちをしたいところですが、サワーは不用意なダウンさえもらわなければいつも勝利しているので、サワーの勝利は固いでしょう。
クラウスは格下相手にとりこぼすことが多いと言っても、不用意なダウンをもらっての負けが多い印象があるので、あまり強打のないTATSUJIは寒風されてしまう可能性もあります。
ザンビディスvs武田は、好カードですが・・・K-1は武田をさらに壊す気なんでしょうか。強打のない選手にさえダウンをもらうことが多い武田選手だけに、壮絶なKO負けが予想されます。
シャファーと尾崎はトリッキー対決ということで煽られるのでしょうが、うーんお互いにトリッキーな技をもらうことはないでしょうし、基本のパンチキックが鍵でしょうか。
希望も込めて尾崎勝利と予想。ここでシャファーに勝っておかなければMAXのトップに食い込むのは難しいかもしれません。
ドラゴの相手のロザリオ・プレスティという選手はどうやらチーム・アーツの新鋭のようで、チームアーツからはムラッド・ボウジティやウィリアム・ディエンダーなど微妙な実力者が多いだけに
中堅ぐらいの実力かなと勝手に予想。全然わかりませんけど。
このサイトによるとオープニングファイトで蜜山幸三選手vs城戸康裕が行われる模様。
ドラゴの相手がロザリオの負傷により山内に変更。
自他共にK-1参戦を希望していただけに期待しています。
カラコダvs前田は再戦となります。テレビではまた因縁だとかいって煽られるんでしょうね。
ドーソンvsタイは最終選抜ではもったいないくらいの実力者同士の対決となりますが、テレビではカットされるでしょう。
ガラグvsアマラもカット候補。
HIROYAは今回は通常のK-1ルールで行われるみたいですね。
小宮山選手も出場するらしいです。
スポーツ報知によると名城選手の相手は元ボクシング日本ウエルター級1位の安田鉄平選手に決定したとのことです。