秋山の新たな説
2006年末、格闘技界を震撼させ、2ちゃんねるの格闘技板の貴重なスレッドを落としまくるほどの関連スレを立てた秋山-桜庭問題。
この文章を執筆している段階では一応の決着はついているので、その問題そのものについては扱わないです。
ただ一つ言えることは秋山氏ね・・・あ、やっぱいいわ
ところでこの読み物のタイトルに挙げた「秋山の新たな説」とは一体何でしょうか。
それは「秋山負けてた説」です。
以下、ここでは秋山が反則を故意にやったと仮定して話を進めます。
秋山がヌルってたと知ったとき、誰もが「そんな反則しなくても勝てたのに」と思ったことでしょう。
私もそう思ってた一人です。
2chでは、なんだかいつのまにか桜庭が壊れてるみたいな扱いになっていますが、それってスミルノヴァス戦だけを見て判断してるのではないでしょうか?
いや、そりゃあアローナ戦はボコボコにされてたし秋山戦でもフラフラに(ry
まぁ、桜庭が壊れてようが壊れてなかろうが別に関係ないんですよ。はい。
秋山は柔道家ってことで関節技が当然寝技が得意かのように思われてますが、果たしてそうでしょうか。
柔道時代の秋山の試合を見たことないのでなんとも言えませんが、もしかしたら9割以上投げで勝利して、関節技は全然練習していない選手だったかもしれません。
その証拠に足にクリーム塗ってきて桜庭との寝技勝負逃げてるじゃないですか。
あんま関係ないかもですが、マヌーフ戦の後腕ひしぎは得意ですかと聞かれて「得意技にしておきます(笑)。」と答えてるし。
寝技に関してはきっとキム・ミンスにも劣ることでしょう。
秋山の戦績をよく見てみると、寝技の得意な選手と戦うのは桜庭が初めてだったようです。
菊田さんによると8割でしたっけ?グラップラーの場合足にオイル塗られると戦力が落ちるんだとか。
桜庭は実はやっぱ普通に戦ってれば勝ってたんですよ。きっと!!